美術系・アート系大学進学準備コース Preparation course for universities of art
Contents
アメリカ有名美術・アート大学に入学するには
ポートフォリオとTOEFLスコアが入学基準に満たされている必要があります。ポートフォリオ制作
ポートフォリオとは、美術大学進学に必須となっている作品集のこと。芸術系大学進学希望の学生さんにとって、ポートフォリオ制作は、一番の難関ではないでしょうか。 大学によって合格基準や評価基準が大きく異なり、さらにオリジナリティや創造性、将来性も問われるため、ただ単にポートフォリオを作るだけでは、厳しいのが現状です。ただこの課題提出作品が合否を分ける一番のポイントであること間違いありません。しっかりとしたポートフォリオを組めるように万全の準備をしましょう。これから紹介いたしますP.I.Art Centerでは、各大学ごとの傾向や評価基準を把握、毎年のように変化する入試傾向にも迅速に対応しています。というのも、P.I.Art Centerの講師の多くは、ParsonsやFashion Institute of Technology/ FITなどの現役美術大学教授です。
美術のプロである講師が、生徒さんそれぞれの目的に見合ったハイクオリティなポートフォリオ完成を目指して、的確に指導してくれます。有名難関芸術大学突破を目指して最高のポートフォリオを作成を目指しましょう!
PIアート生徒のポートフォリオ合格率は、現在までで、なんと100%となっています。高く評価される「合格するポートフォリオ」を熟知した講師たちによる指導で、合格率100%を達成し続けているそうです。
TOEFLクラス
留学生にとって、もう一つの難関であるTOEFLテスト。 P.I.Art Centerでは、ポートフォリオ制作と同時にTOEFLも勉強できるという画期的な学習環境が整っています。全員コロンビア大学TESOLプログラム出身である経験豊富な講師たちによる独自の学習方法で、高得点獲得を目指します。また、P.I.Art CenterはTOEFLの正式認可された試験会場ともなっているため、本番の試験も普段と同じ環境で緊張することなく受けることができます。アートのプロとTOEFLのプロによる授業が同時に受けられるのもP.I.Art Centerならではです。
P.I.Art Centerの特徴
なんといっても、アメリカ有名美術大学やトップアートスクールとのコネクションが強いことです。 アメリカ有名美術大学との強力な提携関係は、他の学校にはないP.I.Art Centerだけがもつ大きなメリットとなります。年に一度の特別審査
P.I.Art Centerの生徒は、一般公募入試前に入学審査官による特別審査を受けることができます。
大学ごとの審査官による個別ポートフォリオレビュー
各大学の入学審査官が直接P.I.Art Centerを訪問、個別ポートフォリオレビュー、個別相談を行ってくれます。P.I.Art Centerに通っているからこそ得られる貴重なチャンスです。 その上、個別レビューの時点でTOEFL、GPA、ポートフォリオの基準が満たされていれば、レビュー後その場で審査官から合格の内定レターをもらうことができます。ロンドンの名門校セントマーチンズ大学とも提携しており、大学入学審査をニューヨークで受けることができます。奨学金制度
留学生にとって、アメリカで奨学金を得ることは簡単ではありません。しかし、P.I.Art Centerでは、特別審査の際に基準を満たしていて合格内定レターがもらえた場合、奨学金推奨書も併せてもらうことができます。奨学金を視野に入れて大学進学を目指している学生さんにとっては、提携のある大学(The School of Visual Arts / SVA、The School of the Art Institute of Chicago / SAIC、Pratt、Parsonsなど)において、高額の奨学金を受け取れる大きなチャンスです。単位を大学にトランスファー
P.I.Art Centerの授業で履修したクレジットをThe School of Visual Arts / SVAに移行することが可能です。P.I.Art Centerには、長年培ってきたThe School of Visual Arts / SVAとの強い提携関係があります。ポートフォリオ制作と同時に、The School of Visual Arts / SVAでの単位も取得できる、まさに一石二鳥なP.I.Art Centerだけのメリットです。 Parsons パリ校との提携も始まったため、Parsons Parisにも単位を移行することが可能になりました。コースと学費
Professorコース
美術大学進学を目指すコースです。ポートフォリオ制作とTOEFL両方を同時に受講できます。授業料
- $6,650:クラス14週+学校指定の休み
- $9,975:クラス21週+学校指定の休み
- $13,300:クラス28週+学校指定の休み
最短14週でアメリカ美術大学進学も夢ではありません。
(合格者の多くは21週コースを選択されています。)
クラススケジュール
- Advanced Portfolio Classから3つ+Intro Art Classから1つ
または - Advanced Portfolio Classから2つ+Intro Art Classから1つ+TOEFL Class
サンプルスケジュール1:TOEFLクラスを受講した場合
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
---|---|---|---|---|---|
Morning | TOEFL | TOEFL | TOEFL | TOEFL | TOEFL |
Afternoon | TOEFL | TOEFL | TOEFL | TOEFL | – |
Evening | – | Portfolio Development (Professor Art Class) |
Basic Design (Basic Art Class) |
FIT Design Class (Professor Art Class) |
– |
サンプルスケジュール2:TOEFLクラスを受講しない場合
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
---|---|---|---|---|---|
Morning | – | – | Basic Design (Basic Art Class) |
– | – |
Afternoon | – | – | – | – | – |
Evening | Advanced Painting (Professor Art Class) |
Portfolio Development (Professor Art Class) |
Figure Drawing (Professor Art Class) |
– | – |
サポートサービス(有料)
- 願書作成
- ポートフォリオCD制作
- エッセイ翻訳と添削
- 教授による個別相談&評価
- 面接準備
- 入学審査官インタビュー
- 学校訪問による個別インタビュー
- 希望する教授の推薦書、P.I.Art Center代表の推薦書
Basic Portfolioコース
アートを基礎からじっくり学びたい人向けのコースです。美術経験がなくても、基礎からゆっくり学べます。Basicコースで基礎を習得後、Professorコースにステップアップすることも可能。授業料
$4.880:クラス14週+学校指定の休みクラススケジュール
Advanced Portfolio Classから2つ+Intro Art Classから1つサポートサービス(有料)
- 願書作成
- ポートフォリオCD制作
- エッセイ翻訳と添削
- 教授による個別相談&評価
- 面接準備
- 入学審査官インタビュー
- 学校訪問による個別インタビュー
- 希望する教授の推薦書、P.I.Art Center代表の推薦書
I-20Regular Art Courseコース
美術経験はないけれども、アートに興味がある、アートの中心地NYで何かアートを勉強してみたい という方向けのコースです。サーティフィケートも取得できます。I-20発行。授業料
- $1,880:クラス14週+学校指定の休み
- $3,580:クラス28週+学校指定の休み
- $5,080:クラス42週+学校指定の休み
クラススケジュール
Intro Art Classから3つ+自習卒業生進路トップ5
- 1.Fashion Institute of Technology(FIT)/ニューヨークファッション工科大学(エフ・アイ・ティー)
- 2.The School of Visual Arts (SVA)/スクール オブ ヴィジュアル アーツ (エス・ブイ・エー)
- 3.The School of the Art Institute of Chicago(SAIC)/シカゴ美術館附属美術大学
- 4.Parsons The New School for Design/パーソンズ ニュースクール
- 5.Pratt Institute/プラットインスティテュート
P.I.Art Center卒業生/在学生さんに聞きました
Professorコース受講/Advertising
進学先:FIT、Parsons、SVA
「まずスタッフの人たちがたくさんの生徒を美術系の大学に送り出した経験があるので、進学の準備をする上で安心することができました。オプションとして、SVA、SAIC等の提携校があるので、それらの学校への進学を考えている人にとっては有利です。語学学校との違いは、同じ学校へ同時期に進学を考えている仲間がいるので、モチベーションを強く保つことができます。」Professorコース受講/Fine Art
進学先:FIT
「この学校を選んで本当によかったと思う。それは、やる気のある人たちに出会えたこと、誰かがくじけそうになると誰かが勇気付けてくれる。もちろん自分次第であるけれど、周りの環境はすごく大事だと思う。もし、あなたたちが本気なら、P.I.Artに来るべきだと私は思う。」Professorコース受講/Jewelry Design
進学先:FIT
「P.I.Artに通うことによって進学の際に必要な書類やポートフォリオの作成にすごく役に立ちました。様々な分野の学生との交流もまた自分の視野を広げられ、感受性がもっと豊かになれました。」Professorコース受講/Computer Art
進学先:SVA、SAIC、Pratt
「いろいろな人たちに出会えたこととArtへの情熱がわいてきたことです。今から一流アート大学を目指す人たちには薦めたい学校です。」Professorコース受講/Fashion Design
進学先:FIT
「同じ目標で共に頑張れる仲間がいること。一人一人の意識が高く、環境がとてもよい。コーディネーターの方も親身になってくださり、対応もよく安心して学べる。大学進学を考えている方や友人にはぜひ薦めたい。」Professorコース受講/Textiles、Fiber
進学先:FIT、RISD、SAIC
「アートの経験はありませんでしたが、Professorたちが常にポジティブで適切なアドバイスをくださるので、気負いせずに楽しく授業内で課せられるプロジェクトを進めることができました。また、バラエティに富んだ授業が受けられるので、実際に在籍した期間が5ヶ月と短かったにも関わらず、多くのことを学ぶことが出来、充実した日々を送ることが出来たと思います。最後に、同じような目標に向かって共に刺激し合い、成長することのできる友達に出会うことができて、非常によかったです。」有名美術大学の紹介
アメリカ 有名美術大学
Fashion Institute of Technology(FIT)/ニューヨークファッション工科大学(エフ・アイ・ティー)
世界のファッションスクールランキングでトップ5に入る名門校であるFITは、ニューヨーク州立大学(SUNY)の一校。FITはアメリカで最もファッショナブルな大学としての認識が高く、カルバンクラインなど有名デザイナーを数多く輩出していることからも人気と競争率が非常に高い学校です。
ファッションだけでなく、グラフィックデザインや、インテリアデザイン、ビジネスなどの分野でも人気が高く、またメンズウェア学科、フレグランスマーケティング学科などのような他の大学ではない専門学科があることや、ファッションマーチャンダイズマネージメント、トイデザイン学科などの全米でも唯一の専門学科があることも人気の理由です。
The School of Visual Arts (SVA) /スクール オブ ヴィジュアル アーツ (エス・ブイ・エー)
伝統的なアートよりもイラスト、グラフィック、写真、映画・ビデオといった芸術メディアに力を入れている大学です。特に教授陣の数の多さと質の高さが高く評価されており、教授の90%が実際に現役で活躍しているアーティストであることも特長の一つ。 Cartooningと呼ばれる漫画学科は、全米初の学科だそうです。 大学評論家の定める大学ランキングで常に上位にランクインされ、アメリカトップアートスクールとして人気です。Parsons The New School for Design/パーソンズ ニュースクール
日本でも人気の高いMarc JacobsやAnna Suiが卒業生として有名であるParsonsはファッション分野でも有名な三大学校の一つとして数えられているアート、デザインの専門大学です。FIT同様、ファッションだけでなく、インテリアデザイン、グラフィックデザインでも世界的に評価が高い大学ですが、入学基準がとても厳しく、また学費も高く、入学が難しい超難関校としても有名です。Pratt Institute / プラットインスティテュート
アメリカの有名な実業家チャールズプラットにより設立されたブルックリンとマンハッタンにキャンパスを構える私立美術大学です。アメリカを代表する学校の一つとして知られています。講師のすべてはアメリカで活躍する現役アーティストで、世界的に有名なデザイナーの授業も開講されていることが人気の一つ。また建築分野が強く、トップクラスとしての実績を誇っています。The School of the Art Institute of Chicago(SAIC)/シカゴ美術館附属美術大学
シカゴにある北米有数の私立美術大学で、アメリカ国内の美術大学ファインアート部門で1位にランクされています。4年制大学だけでなく、大学院も定評があり、北米大学院の中でもっとも入学難易度が高いとされています。母体となっているシカゴ美術館は、メトロポリタン美術館、ボストン美術館と並ぶアメリカ三大美術館のひとつであることも有名です。卒業生には、世界のウォルト・ディズニーがいます。Rhode Island School of Design(RISD)/ロードアイランドデザイン学校/ロードアイランド造形大学
ロードアイランド州に位置し、全米の美術学校の中でクーパー・ユニオン (Cooper Union 1859年創立)、シカゴ美術館附属美術大学 (The School of the Art Institute of Chicago 1866年創立)に次ぐ歴史を誇っています。日本人の間では、「美術のハーバード」とも呼ばれるほど、入学難易度の高い大学の一つとなっている全米でもトップクラスのアートスクールです。ファインアート、デザインに加え、テキスタイルやジュエリーに定評があります。Art Center College of Design /アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン
1930年創立 カリフォルニア州パサディナにある美術大学で、ジャンルを問わず著名なデザイナーを輩出する名門校として知られています。各学科ごとの職業に直結したカリキュラムが組まれていることが最大の特長です。自動車のデザインをするトランスポーテーションデザイン学科が世界的に有名です。イギリス 有名美術大学
Central St.Martins(CSM)/セントラル・セントマーチンズ(セントマ)
セイントマーチンはFashion Designのフィールドにおいて世界的に一番有名な大学の一つです。ポール・スミス、ステラ・マッカートニー、ジョンガリアーノ、アレキサンダーマックイーンなどが卒業デザイナーとして特に有名です。 セントマーチンズはUniversity of Arts London(ロンドン芸術大学)内の一カレッジです。
ファッションデザインのスタッフ陣に加え、ロケーションがアクセスやインスピレーションなどの あらゆるイギリス文化に触れやすい場所にある点などが評価されファッションデザイナースクール世界ランキング1位に輝いています。Style.comにランウェイショーのアーカイヴを載せてもらえる唯一の権利を持つなどの、世界への影響力、メディアの注目度、コネクションなどでも高く評価されています。