ボストンキャリアフォーラムって、いったい何?
ボスキャリこと、「ボストンキャリアフォーラム」とは、米国ボストンで毎年11月に3日間、開催される就活イベントのことです。アメリカの大学進学に興味のある方は、一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。今回は、実際にボスキャリに応募し、見事、企業の内定をとったアメリカの大学生に体験談をインタビューしました。
ボスキャリとは?
毎年5,500人以上もの学生が参加する、大規模な就活イベントです!
ボストンキャリアフォーラムについてはこちらから>>Boston Career Forumサイト
・開催場所:ボストン(Boston Convention & Exhibition Center)
・開催日時:毎年11月の金曜〜日曜の3日間
・参加条件:日本語と英語が堪能であること
・規模:参加学生約5,500人、参加企業200社以上
・過去の参加企業:J.P.モルガン、ゴールドマン・サックス、A.T. カーニー、Strategy&、アマゾンジャパン、エムスリー、富士フイルム、三井住友銀行、リクルートなど
では、どうやって内定獲得までたどり着けば良いのでしょうか?続いては、応募の流れを経験者の応募パターンも含めてご紹介致します!
必見!ボスキャリの参加には、2パターンある!?
その1:事前応募
こちらは、経験者の応募パターンになります!
< 事前応募の流れ >
1. CFNから参加登録するところからスタート>>CFNから参加登録サイト
2. レジュメ(履歴書)の準備
3. レジュメの提出
4. 第一次審査(レジュメ審査)
5. 第一次審査通過
6. 第二審査(Skype面接)
7. 第二審査通過
8. ボストンキャリアフォーラム会場にて企業担当者との対面(この地点で、ほぼ内定は決定。)
9. 内定
経験者Hくん:第一次審査のためのレジュメに関しては、CFNの企業の申し込みページに企業のURLがあるので、そこから直接企業の採用ホームページに飛んで、そこで履歴書をアップロードしました。あとは、志望動機、学生時代頑張った事、どんな社会人になりたいかなどを数百字程度(日本語か英語かは企業による)を書いて提出しました。企業によっては、このタイミングで、Webテストも受けて、これら全てを含めて、第一次書類審査が行われました。実際企業によって全然選考内容が違い、第二審査のSkype面接は、企業によっては1回だけであったり、3、4回行う企業もありました。僕が受けたなかで1番多かったのが4回でした。
その2:当日受付(ウォークイン)
< 当日受付(ウォークイン)の流れ>1. ボスキャリ当日に企業ブースをまわる
2. 企業ブースに自分のレジュメを配る
3. レジュメを見た会社から連絡を受ける
4. 会場にて企業担当者との面接
5. 内定
このように、ボスキャリのサクセスストーリーとして、当日に会場の企業ブースを回り、企業ブースに自分のレジュメ(履歴書)を配って、レジュメを見た会社から連絡を受け、即内定なんて話もあるそうです。
経験者が語る内定を獲得するためのポイント!
当日受付(ウォークイン)パターンをみて、「当日企業のブースを回りまくって、レジュメを提出しまくれば、その日に内定もらえるなんて、最高!」なんて思っていませんか?
それでは、内定を得られず旅費をムダにしてしまうかもしれません。
経験者Hくん同様、ボスキャリで有名企業に内定した学生には、ある共通点があります。
それは事前応募の面接をたくさん受けて、空き時間でウォークインを活用する戦術です。このように、前日までに勝負は始まっており、決まっているのです。ボストンキャリアフォーラムで、有名企業との内定を取るには、事前準備が大切なポイントです。
ボスキャリ対策のまとめ
・ボスキャリとは、日英バイリンガル向けの就活イベント。・ボスキャリ成功のカギは、事前準備。
・目当ての企業は、事前応募で、当日の対面面接予約が入っている状態にしておこう。
・当日受付(ウォークイン)から内定の可能性もあるのが魅力。
・当日受付(ウォークイン)という方法もあるが、あくまでセカンドチャンスとして活用。
・事前準備でやることは、企業・業界研究、自己分析、エピソード作り、面接対策など日本の就活と重要なこと全く同じ。
まとめ
いかがでしたか?ボスキャリを利用して、日本では夢のような企業へ就職する夢を実現させましょう!そのためには、事前準備をしっかりして、ボスキャリ当日は、将来共に働く上司との顔合わせのつもりで臨みましょう★留学のご相談はこちら
Copyright © DEOW Resource Management all rights reserved.