ニューヨークでアートを学ぶ！P.I. Art Center

P.I. Art Centerはどんな学校ですか？

　1986年創立以来、SVA、Parsons、FIT、Pratt Instituteなど、米国を代表する一流美術大学を含め、毎年多くのアート大学合格者を輩出している美術大学進学予備校。アメリカやロンドンなど、各大学の入試傾向を基にした効率的な専門学科別ポートフォリオ制作の指導や、入試準備の総合サポートなどを実施しています。

　また、進学コース以外にも、アート初心者のためのコースもあり、語学留学とは違い、アートを学びながら英語も学べるプログラムを開講しています。

メインの5つのコースをご紹介

上記2つは、アート、デザインの基礎を学びます。Core Plusを受講された場合、P.I.　Art　Centerで定められた年間必修科目を2セメスターで履修することで、履修後、4ヶ月のバケーションを取得することができるのも留学生には嬉しいポイントです。 ファインアート、グラフィックデザイン、ファッションデザイン、フォトグラフィーなどの多種多様なアート、デザイン系の基礎を学びながら、リーズナブルな授業料で学生ビザ(I-20)を一年間維持できるコースです。



アメリカ国内をメインとし、ヨーロッパのアート大学にも適応できるプログラムです。このプログラムでは、現役の大学教授、高い学歴を持った現役のアーティストによる指導の下で、それぞれの募集要項にあったポートフォリオを制作します。アート大学卒業済みのスタッフも常勤でいるので徹底したサポートの中で安心して受験の準備をすることができます。さらに、TOEFLのクラスも受講できるスケジュールを組んでいるため、アート、英語共に未経験でも大学受験に向けてサポートします。



一般的にアメリカのアート系大学院に進学するためには、三つの関門を突破しなくてはいけません。その関門とは、書類審査、ポートフォリオ評価、インタビューです。大学院が要求するポートフォリオは、より専門的でプロフェッショナルな研究資料で、４年制大学に提出する作品とは大きく異なります。プロジェクトの考案からコンセプトの確立まで強力なP.I.講師陣が全面的にバックアップします。



今や世界基準として定着している画像編集ツール Adobe (Photoshop or Illustrator) のサーティフィケート取得を目指すコース。写真加工、広告、ロゴ、パッケージなどの２D_グラフィックデザインの分野で幅広く使用されている Adobeのソフトの使い方やスキルを系統立てて学習していきながら、経験豊富なインストラクターの指導のもとサーティフィケートのテスト対策を進めていきます。デザインキャリアとしての第一歩を踏み出したいと思っている方にお薦めのコースです。

2週間のサマーアートキャンプ

　P.I. Art Centerでは、現役高校生、大学生に向けて、夏にアートキャンプを行っています。将来アート系に進みたいけれど、自分にどんな分野があっているのか体感してみたい！という方におすすめです。校舎はP.I. Art Centerではなく、Nyack College の校舎を使用します。

新しい校舎と充実の設備

　さて実は訪問した校舎は、4月にお引越ししたばかり！今後はラウンジなども設けられるそうで、よりきれいに明るくなっていく校舎に期待大です！
　さすがはアート系の学校、パソコンルームにはiMacがずらりと並び、グラフィック、写真、ウェブなど徹底的に学べる環境があります。また、ジュエリー・ファッションなど制作に集中できる環境も整っており、アート未経験の方から経験者の方まで満足できる設備といえます。

まとめ

　P.I. Art Centerは、新しい校舎に移転した上、これから新たなコースなども検討しているそうで、さらなる進化が期待できますね！ 　

　将来アートの道へ進みたいと考えている方、世界で活躍したい方はもちろん、アートは初心者だけど挑戦してみたい！という方にもおすすめです。ニューヨークの刺激的な生活を楽しみながら、夢を実現させましょう♪

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