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やっぱり外せない!NYのオモテ/ウラ観光地

観光情報

2018.11.28

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ニューヨークといえば、あなたが一番最初に思い浮かべるものはなんですか?
ニューヨークに行ったら絶対訪れたい、またはニューヨークに住んでいるけど改めて観光をしておきたい。そんなあなたに、定番だけど外せない、改めて行っておくべきニューヨークの観光名所を紹介いたします!
ニューヨークに来るのは2回目、住んで長いし定番観光地は行きつくした。。なんてあなたはウラ観光地もチェック!

1.タイムズスクエア/Times Square

マンハッタンのミッドタウン42丁目7番街にある繁華街の交差点の名称です。当時ニューヨークタイムズの本社ビルがあったことからこの名称になったとされています。ここはブロードウェイミュージカルが上演されている各シアターが所在する中心地で、世界中の企業の広告ディスプレイも多く、眠らない街の代表格とされています。日本でもタイムズスクエアでの年越し映像が放送されていることから、多くの人がNY=タイムズスクエアと思い浮かべるのではないでしょうか。日中に行くのもいいですが、やっぱりNYの夜の眠らない街を体験してみたいところです。

2.自由の女神/Statue Of Liberty

アメリカの象徴である自由の女神は世界遺産にも登録されている自由の象徴です。自由の女神は英語でStatue Of Liberty(スタチュー・オブ・リバティー)と呼ばれており、130年ほど前にフランスから友好の印として贈られました。自由の女神はリバティ島に位置しており、見に行くためにはフェリーを利用します。チケットは、自由の女神の冠まで行けるもの、台座まで行けるのも、島へアクセスするだけの3種類です。ちなみに台座までとアクセスのみのチケットは同じ値段なので台座までのもの購入したほうがお得です。また島に上陸はできないものの、マンハッタンからステタンアイランドまでの無料フェリーも出ていますので是非チェックしてみてください。

3.エンパイアステートビルディング/Empire State Building

NYといえば摩天楼。絵になるビルがそびえ立つ中でひときわ目立っている建築物がエンパイアステートビルディングです。その高さは381mで1931年に建てられてから1972年にワールドトレードセンターが完成するまでの42年の間、世界一の高さを誇っていました。エンパイアステートビルディングの展望台は世界でも有名で86階にある展望台はガラスで覆われているものの、ほとんど野外状態です。そこから見るNYの景色は息をのむほど、なんともいえない美しさです。展望台は人気のため毎日長蛇の列!を待ちたくない方はエクスプレスパスという方法もあります。


4.グランドセントラルターミナル/Grand Central Terminal

マンハッタン3大ターミナルの1つで、その中でも最大のターミナル駅です。NYを代表する歴史的建築物の1つで床には大理石が使われていたり、天井にはプラネタリウムのような星座が描かれている古典主義風の様式が美しい建物です!。グランドセントラルターミナルは映画のロケ地としても有名なので、例えば映画、ステイ・フレンズ(2011年)のあのシーンに出てた!と思いうかべることも多いです。ここにはオイスターバーやマグノリアベーカリーなどの有名なレストランなども入っていますので、フードコートとして楽しめるのもグランドセントラルターミナルの魅力の一つです。また、東京駅と姉妹提携をしているのでジャパンデー(毎年3月開催)のイベント会場になったりもします。


5.セントラルパーク/Central Park

マンハッタンの最大の都市公園です。多くのビルに囲まれた、南北に4km、東西に0.8kmに広がる巨大な公園は、ニューヨーカーによっての憩いの場になっており、まさしくNYの都会のオアシスと呼べる場所です。誰でも無料で、公園内はジョギングやサイクリング、ピクニックを楽しむ人でにぎわっています!、夏には野外のイベント、冬にはスケートが行われたりする年中楽しめる公園です。また、セントラルパーク周辺も多くの観光地があり東側に5番街やメトロポリタン美術館、西側にはアメリカ自然史博物館があります。。見どころも多いので、何度訪れても楽しい公園です。


6.ヤンキースタジアム/Yankee Stadium

NYのブロンクスという地域にあるMLB(メジャーリーグベースボール)ニューヨーク・ヤンキースとMLS(メジャーリーグサッカー)ニューヨーク・シティFCの本拠地です。野球やサッカーの試合だけでなく、ボクシングやアメリカンフットボール、アイスホッケーの試合も開催されている総合運動施設で、立見席含め約10万人もの人を収容できる巨大なスタジアムです。6番ゲートわきにハードロックカフェがあり、試合のチケットがなくても入ることができ、大型のフラットスクリーンが何台も設定されているので一緒になって応援することも可能です。イチローや松井がプレイしていたチームで、2015年から田中マー君が所属していることもあり、日本人にもなじみの深いスタジアムです。

7.ロックフェラーセンター/Rockefeller Center

5番街から6番街にある高層ビルを含む複数のビルからなる複合施設です。その中で一番大きいビルが地上70階建てです。このビルの最上階はトップオブザロックと呼ばれており、エンパイアステートビルディングと同様に、NYを代表する展望台の1つです。また、ロックフェラーセンター中心にある半地下のプラザには、万国の国旗とプロメテウスの黄金像が立ち、夏にはカフェテラスがあります。そして、冬にはアイススケートリンクとして使用され、12月になると映画ホーム・アローンでおなじみの特大のクリスマスツリーのライトアップが非常に有名です。

8.ブルックリンブリッジ/Brooklyn Bridge

マンハッタンとブルックリンを結ぶ世界最初の鋼鉄ワイヤーを使ってつくられた、アメリカで非常に歴史的価値のあるつり橋の1つです。1903年にウィリアムズバーグブリッジができるまでの1883年から20年もの間、世界最長のつり橋でした。全長1,834mの長さを誇るので、多くの人がランニングやサイクリングなどをして楽しんでいます。日中の晴れの日にブルックリンブリッジを散歩すると非常に気持ちが良いのですが、オススメは夜です!マンハッタン側からブルックリン側に渡るとすぐにブルックリンブリッジパークが広がっており、そこから見るマンハッタンの夜景は最高にロマンチックです。

9.ハイライン/High Line

マンハッタンのロウワーウエストサイドで運行されていた高架貨物線跡を、空中緑道として再利用した公園です。年間440万以上の来場者が訪れ、今や自由の女神や近代美術館MoMAよりも人気のある観光スポットとして認知されています。空中公園と言われるだけあって、空間を非常に気持ちよく感じることができる工夫がされています。ベンチや展望台が多く、くつろげる環境が整っているのも嬉しいですね。。さらに、 芸術家のアート作品まで展示され、様々な イベントも開催されています。


10.メトロポリタン美術館/The Metropolitan Museum of Art

世界3大美術館の一つであるメトロポリタン美術館。18ものジャンルの世界を体験することができ、収蔵点数300万点以上と、一日では見て回ることができないほど巨大な美術館です。驚くべきことに、歴史的価値の高い美術品を間近に見ることができるうえ、撮影も自由!また入館料はドネーション・ベースなので払う金額は自由、1ドルからでも入館できます。推奨入館料は25ドルです。5番街に面した、セントラルパークの左側に位置しており立地としても好条件で訪れやすい観光地です。


-ここからは知る人ぞ知る!ニューヨーク・ウラ観光地を3つご紹介します-

1.モマ ピーエスワン/MoMA PS1

NYには多くの美術館があり、そのほとんどがガイドブックや観光雑誌に紹介されていると思いますがMoMA PS1は知る人ぞ知る、もう一つのMoMAです。その概要はMoMAが名前の通りモダン・アート=近代美術を扱い、有名アーティストの作品などを展示しているのに対し、MoMA PS1はコンテンポラリー・アート=現代美術の展示を行っています。
今後に注目される、若手アーティストの作品を取り上げている美術館です。場所はクイーンズというところにありますが、マンハッタンから地下鉄 (Subway)で 20-30分くらいで着く距離です。既にMoMAのチケットを持っていれば無料で入れます(通常でも大人10ドル、学生5ドル)!でぜひ足を運んでみてください。


2.フラッシング チャイナタウン/ Flushing Chinatown

NYには、まるで中国にいるかのような体験ができる場所があります。それがフラッシング チャイナタウンです。ここはクイーンズの奥、Subway7番線の最後の駅Flushing Main St周辺にある地域です。駅を降りた時点でここはNYなのか?と錯覚を起こすぐらい中国です。実はマンハッタンの中にもチャイナタウンはあるのですが、こちらは規模が全く違います。しかも、このチャイナタウンは非常に物価が安いので、安くて美味しいものに溢れています。ただし多くの人が中国人で、話す言葉も中国語なので英語でのコミュニケーションがほとんどとれないことをお忘れなく。

3.ロウライン/ Low line

定番の観光地でハイラインは空中公園と紹介させていただきました。そしてこのロウラインとはハイラインとは逆で地下に作られる公園です。ハイラインはNYの人気スポットで多くの観光客が訪れているのに対して、この空間は2018年に完成を予定されており、まだ完成には至っておりません。企画者がハイラインと同じ人物で、ハイライン同様、色々なアイディアが盛り込まれた新しいコミュニケーションの場として誕生するとともに、ロウワーイーストサイドというオシャレな地域に建設されるので、ニューヨークの新たな人気スポットになるのは間違いないでしょう。

まとめ

ベタだけど、滞在が長くなればなるほど、だんだんと観光名所にはいかなくなる傾向が強くなりますので、ニューヨークに来たらすぐにでも観光名所は制覇しておくのがベストです。帰国前に行ってみようと思っていたのに、忙しくてタイミング逃して行けなかった…。なんてことにならないように、行けるときに行っておきましょう!

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