アメリカ・ニューヨーク州の祝日一覧 (2024年) Holidays

季節のイベント

祝日ではないけれど毎年盛り上がるイベントが、有名なものからローカルなものまで沢山あるので、その一部をご紹介します！


Luna New Year(Chinese New Year)：旧正月です。中国、ベトナム、インドネシアなど多くのアジア圏の国で祝う習慣があります。日付は毎年変わりますが、1月下旬～2月中旬頃のどこか。


St.Patrick’s Day：セントパトリックスデーです。アイルランド発祥のお祭りで、四葉のクローバーがシンボル。緑のものを身に着けていないとつねられる(!?)という逸話から、その日は緑を身にに付けている人たちを多く見かけます。レプラコーンというイタズラな妖精も、いつの頃からかこの日に関連付けられ、マスコットとして登場するようになりました。アイリッシュパブに友達と集いながら楽しく過ごす人が多いです。毎年3/17。


Easter：復活祭です。もともとはキリストの復活に由来しますが、一般的には春の訪れや生命の誕生を祝うものとして浸透しています。シンボルのうさぎやたまご、ひよこの可愛らしさから、子供たちも大好きなイベントの日です。隠されているたまごを見つけるエッグハントをしたり、たまごにペイントをしたりして楽しみます。日付は毎年変わりますが3月下旬～4月下旬頃のどこか。


Mother’s Day：母の日です。日本でもおなじみですね。毎年5月の第2日曜日。


Father’s Day：父の日です。毎年6月の第3日曜日。


Ｈalloween：ハロウィーンです。子供がお菓子をもらうために近所を練り歩くTrick-or-treatingが有名ですが、大人も仮装をして会社や友達主催のパーティーを楽しみます。また、パンプキンパッチと呼ばれる畑にかぼちゃを買いに行くのも季節の風物詩です。そのかぼちゃを彫ってランタンをつくったり飾ったりします。毎年10/31。


Times Square New Year’s Eve：大晦日のカウントダウンイベントです。有名アーティストたちによるコンサートも話題で、毎年世界中からたくさんの人たちが集まります。毎年12/31。


NYCの公立学校は国や州の祝日に加えて以下もお休み：前述のLuna New Year(旧正月)、イスラム教の祭典のEid al-Fitr(断食の終わり)、Eid al-Adha(犠牲祭)、ユダヤ教の祝日のYom Kippur(贖罪の日)などです。


番外偏：Super Bowl(スーパーボール)は、アメリカの国技ともいわれるアメリカンフットボールの優勝決定戦で毎年大いに盛り上がります。ハーフタイムショーでのパフォーマンスもいつも話題で、スポーツに興味がない人たちからも注目のイベントです。毎年2月の第2日曜日。


各種パレード：みんなで楽しむのが大好きな国民性からか、NYCでもサンクスギビングパレードやLGBTQパレードなど、祝日かどうかにかかわらず、たくさんの催しがあります。歴史が長いものから最近のものまで色々あるので、もし興味があれば参加してみてください！