【随時更新】学生ビザ規制に関する情報
新型コロナウィルスの影響に伴う、現在留学中の方々のビザステイタスに関して、アメリカ政府から変更事項が発表されております。
現在ご留学中、またはこれから留学を予定されている方々におかれては、引き続き、情報収集に努めて頂き、学校側ともご相談頂くようお願い申し上げます。
以下では、政府から発表された最新の情報を、随時更新して参ります。
7月24日、米移民・関税執行局(ICE)は、米国の大学等への留学生の入国に関する方針をICEのホームページにおいて発表しました。
- 3月に発出されたガイダンス(ガイダンス資料)は、3月9日までに米国の学校に入学していた学生に適用される。
- 3月9日までに米国の学校に入学していた学生は、全授業がオンラインであっても米国に滞在できる。
- 3月9日より後に新たに留学予定の学生は、留学先の学校が全授業をオンラインで行う場合、入国を認めない。
- 学校側に対しては、完全オンライン受講で留学を予定している米国外の学生に対して必要書類(「I-20」)を発行しないよう求める。
- ICE発表の本文や関連する情報は,以下のサイトをご覧ください。 ICE関連サイト
国務省関連サイト
7月16日地点での留学関連ビザの規制強化に関する規定を撤回についての現状
- 米移民・関税執行局(ICE)が、新型コロナウイルスの影響で9月からの秋学期の授業が全てオンラインで行われる場合に、米国の大学や高校の外国人留学生に対する査証(ビザ)発給を認めない等について7月6日に発表した件に関し、同14日にトランプ政権はこの方針を撤回したという報道がなされていますが、本16日午前10時現在、本件に係る米政府の公式見解は発表されておりません。
- -在ニューヨーク日本国総領事館よりー 在ニューヨーク日本国総領事館ホームページ
- こちらのニュースに関する詳細は、以下のサイトをご覧ください。 Trump administration rescinds foreign students rule
- ICE発表の本文は,以下のサイトをご覧ください。 SEVP modifies temporary exemptions for nonimmigrant students taking online courses during fall 2020 semester
7月14日留学関連ビザの規制強化に関する規定を撤回
ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)が提起した訴訟により、トランプ政権は、9月以降も全授業をオンラインで継続する学校に在学する留学生のビザステイタスを無効にするという方針を撤回しました。
7月6日留学関連ビザの規制強化に関する米当局の発表
米移民・関税執行局(ICE)は、米国の語学学校、大学、高校の外国人留学生に対し、新型コロナウイルスの影響で9月からの授業が全てオンラインで行われる場合、査証(ビザ)発給を認めない旨をICEのホームページにおいて発表しました。
更新日:2020.07.29
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