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新型コロナウィルスに対するアメリカ政府・ニューヨーク州の対応まとめ

新型コロナウィルスに対するアメリカ政府・ニューヨーク州の対応まとめ

3月11日、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を「パンデミック」と宣言し、アメリカ国内、またニューヨークのあるNY州でもコロナウイルスの感染が拡大しています。

20秒間の手洗い、うがい、咳やくしゃみをする際は口を覆うなど、基本的な予防対策をしっかり行い、不要不急の外出は控えるよう心がけてください。

「熱、咳、息切れ」これらの症状があり、感染が疑われる場合は医療機関に電話で相談をした上で、医療機関の指示に従って受診してください。
特定の医療機関がない場合には地元保健当局等「NY市の場合は311」に電話してください)。
新型コロナウィルスに関するホームページ:https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/index.html

下記、NY州知事やNY市長からのコロナウイルスに関する発表、在ニューヨーク日本国総領事館からの連絡、留学生の生活に影響するニュースを随時抜粋して掲載していますので、ぜひご参照ください。

●新型コロナウイルスに関する予防措置については以下のサイトをご覧ください。
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/2020-refs.html

●ニューヨーク市作成の新型コロナウイルスに関するファクトシート(発症した場合等の対応が日本語で記載されています)
https://www1.nyc.gov/assets/doh/downloads/pdf/imm/coronavirus-factsheet-jp.pdf

ニューヨーク現地オフィスの営業について

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月23日(月)より、ニューヨーク留学センターのオフィスを休業し、email、お電話、LINEのみの対応をさせて頂いております。
メールやLINEでのカウンセリングは通常通り行っておりますので、ご留学の相談はお気軽にお問い合わせください。

オフィスでのイベント含め、通常サービスを再開する際は、確定次第、改めてご案内させて頂きます。
ご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解頂きますよう、よろしくお願い致します。

●5月14日

◎NY州における事業活動の再開

  • NY州では5月15日(金)以降,経済社会活動再開のための7つの基準を満たした地域から順次事業活動の再開が認められます。
    本日時点で全ての基準を満たしているのはフィンガーレイクス,モホークバレー,サザンティア,ノースカントリー,セントラルニューヨークの計5地域です。
    州内全10地域の最新の基準達成状況については以下のサイトよりご確認下さい。
  • https://forward.ny.gov/regional-monitoring-dashboard
  •  (注)各地域の基準充足状況
      *7基準全てを満たしている5地域
       1 セントラルNY
       2 フィンガーレイクス
       3 モホークバレー
       4 ノースカントリー
       5 サザンティア
     *6つの基準を満たしている2地域
       6 キャピタルリージョン
       7 ミッドハドソン
     *4つの基準を満たしている3地域
       8 ロングアイランド
       9 NY市
      10 ウエスタンNY
  • 上記の7基準を満たした地域では,経済的影響が大きく感染リスクが低いビジネスから再開することを基本として,産業別に次の4段階に分けて順次再開されます。
       第1段階:建設業,農業,林業,水産業,一部の小売業(カーブサイドや店頭での商品の引渡し等のみ),製造業,卸売業,
       第2段階:専門サービス,小売業,事務職,不動産業
       第3段階:レストラン,飲食サービス
       第4段階:芸術,エンターテーメント,リクリエーション,教育 

  • (NY州)クオモ知事のメッセージ

    5月14日にクオモNY州知事が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 昨5月13日の総入院者数は6706人と2日連続7000人を下回り(31日連続減少)、一日の入院者数(直近3日間平均)も420人と4日連続500人を下回った。また、同日の死者数は157人と3日連続200人を下回った。
    • これまで、州は連邦政府から支援(610億ドル)が必要であることは何度も主張してきたが、連邦下院民主党が公表した3兆ドルの財政出動案は素晴らしいもので、州や地元政府に1兆ドルの支援や、地方税(SALT)の控除上限撤廃が含まれている。また、トランプ大統領と今朝電話で話し、連邦政府の州への支援の重要性を訴えた。なお、大統領は、MTAに対する39億ドルの支援に同意し第一弾として5億ドルを緊急拠出してくれることになった。大統領に感謝する。
    • NY州は州内の企業に対して医療器具を製造するために300万ドルを拠出し、LMD Power of Light Corp等の企業が、人工呼吸器関連器具、N95マスク、サージカルマスク、フェイスシールド、手術衣等を製造する。この分野でビジネスを始めることに関心のある企業は州の経済開発公社(Empire State Development: www.esd.ny.gov )に連絡して欲しい。
    • 川崎病に似た症例110件は、新型コロナウイルスとの関連が疑われており現在調査している。この症状により州内で3人が亡くなっている。米国内では昨日より2州(OR, MI)増え、16の州(CA, CT, DE, GA, IL, KT, LA, MA, MI, MS, NJ, OH, OR, PA, UT, WA)とワシントンDCで,国外では昨日より1カ国増え、欧州6カ国でも報告されている。NY州はこの症例に関する全米で初めての基準を策定して他州の専門家と共有する。
    • 子供に以下の症状が出た場合,即座に医師の診断を受けることを推奨する。州保健局は州内の全ての病院に対し、これらの症状のある子供に優先的にウイルス検査を行うよう指示している。
      *主な症状:5日間以上長引く高熱,腹痛・下痢・嘔吐,目の充血,肌の発疹
      *その他の症状:顔色が悪い,母乳を飲まない・水分を取らない,息切れ・過呼吸,動悸・胸痛,倦怠感・過敏症等

    (NY市)デブラシオ市長のメッセージ

    5月14日にデブラシオ市長が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 市は検査体制をさらに拡大している。本日は検査を受ける際の基準を次のとおり示したい。
      *年齢に関わらず新型コロナウイルスに感染した症状(咳、熱、息切れ、味がしない、匂いがしない)が出ている。
       *慢性の持病を持っている
       *症状の有無に関わらず感染者と濃厚接触をしていた
       *症状の有無に関わらず医療機関等で勤務していた
    • 基準詳細及び検査センターの場所は以下のサイトで確認してほしい。
    https://www1.nyc.gov/site/coronavirus/resources/covid-testing.page


    ●5月11日

    (NY州)クオモ知事のメッセージ

    5月11日にクオモNY州知事が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 昨5月10日の総入院者数は7226人と3日連続で8000人を下回り(28日連続減少),一日の入院者数(直近3日間平均)も488人と感染拡大が始まった3月20日以来500人を下回った。また,同日の死者数は161人と3月26日以来初めて200人を下回った。州の措置と州民の行動によりピークを完全に越え山の反対側を降りつつある。
    • 現時点で再開のための7基準を全て満たしているのは,州北部の(1)フィンガーレイクス,(2)サザンティア,(3)モホークバレーの3地域。また,同じく州北部の(4)ノースカントリー及びセントラルニューヨークの2地域は1基準(1か月で人口1000人当たり30人が検査を受けていること)を満たしていないのみとなっている。
    • これらの基準を全て満たした地域において,経済的影響が大きく感染リスクが低いビジ ネスから再開することを基本として,産業別に次の4段階に分けて再開する。
      *第1段階:建設業,製造業,卸売業,一部の小売業,農業,林業,水産業
      *第2段階:専門サービス,金融・保険業,小売業,事務職,不動産
      *第3段階:レストラン,飲食サービス,ホテル
      *第4段階:芸術,エンターテーメント,リクリエーション,教育
      – 州の全域で,感染リスクの小さい次の活動については,5月15日をもって再開を認める。
      *造園・園芸業
      *低リスクの屋外リクリエーション活動(テニス等)
      *ドライブイン映画館
    • 再開のためのガイドライン「NY Forward/ A Gide to reopening New York & building back better」を策定したので,次のサイトにアクセスして確認してほしい。
    https://www.governor.ny.gov/sites/governor.ny.gov/files/atoms/files/NYForwardReopeningGuide.pdf
  • 当初,12万人の入院患者が予想されたが,州の措置と州民の行動により,感染率を下げ,数千人の命を救い大惨事を避けることができた。現在,国内の他の州は感染率が増加しているが,NY州では減少している。早急な再開をして感染者が再び増えた他国(ドイツ等),州内の連携が取れず混乱を招いた他州の失敗からも学ぶべき。私たちは賢明であり続けなければいけない。
  • (NY州)再開基準及び達成状況
    ・再開のための7基準と本5月11日に発表された各地域の達成状況は次のとおりです。
    – 再開の基準となる7基準
    (感染率の監視)
    (1)総入院患者数が少なくとも14日間連続減少しているか,1日の新たな入院患者の数が15人以下であること(CDC基準)。
    (2)1日の死者数が少なくとも14日間連続減少しているか,1日の死者数が5人以下であること。
    (3)新たな入院患者数が10万人当たり2人未満であること。
    (病院のキャパシティ)
    (4)全ベッドの少なくとも30%が常に利用可能なこと。
    (5)ICUベッドの少なくとも30%が常に利用可能なこと。
    (検査と追跡)
    (6)1か月で人口1000人当たり30人が検査を受けていること。
    (7)10万人当たり30名以上の追跡要員を有していること。
    – 各地域の達成状況
                 満たした基準数  満たしていない基準
    1)ニューヨーク市:     4/7     (3),(4),(5)
    2)ロングアイランド:    5/7     (2),(3)
    3)ミッド・ハドソン:    5/7     (2),(3)
    4)キャピタルディストリクト:5/7     (1),(2)
    5)モホークバレー:     7/7     無し
    6)ノースカントリー:    6/7     (6)
    7)セントラルNY:     6/7     (6)
    8)サザンティア:      7/7     無し
    9)フィンガーレイクス:   7/7     無し
    10)ウエスタンNY:    5/7     (1),(2)

  • (NY市)デブラシオ市長のメッセージ

    5月11日にデブラシオ市長が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • デブラシオ市長は,本5月11日の記者会見において,NY市の社会経済活動の再開時期について,データと科学に基づいて判断するとしながら,何か変化が起きるとしても6月になるだろうとの見立てを示しました。あわせて,個人防護具(PPE)の供給など,医療供給者に対する支援体制を拡充することも発表しました。
    • 他者と一定の距離を取っていない事態を見つけた場合の連絡先は以下のサイトをご参照ください。
    https://portal.311.nyc.gov/article/?kanumber=KA-03299


    ●4月29日

    (NY州)クオモ知事のメッセージ

    4月29日にクオモNY州知事が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 昨4月28日の総入院者数は1万2159人で16日連続減少し、1日の入院者数(3日間平均)も957人と前日より4人増えたが2日連続で1000人を下回った。また、死者数は330人と4日連続して400人を下回った。確かに前進はしているが、第二波を迎えているシンガポールや社会経済活動再開10日後に感染率が0.7から1.1に上昇したドイツの例を踏まえると、気を緩めてはいけない。
    • NY州の再開は、政治的・感情的な要素はなく、数字とデータに基づいたもので、昨日示した12の基準に沿って進めていく。特に、病院では一般及びICUのベッドの少なくとも30%を常に利用可能としておくこと、また、感染率を表す実効生産数Rtを1.1以下に維持することが重要。
    • 検査について、先週、検査能力を1日2万件から4万件へ倍増する計画を発表し、現在は1日3万件の検査を実施している。結果として、NY州の10万人あたりのウイルス検査数は154となり、他国(イタリア95、カナダ69、全米61、英国40、韓国13)を大きく上回っている。引き続き、NY市警察・消防、救急救命士、医療従事者、地下鉄やバスの運行を担う運輸関係職員、その他のエッセンシャルワーカーがウイルス検査を受けられるよう検査対象を拡大していく。
    • また、NY市の消防職員と警察官(それぞれ1000人ずつ)に対して実施した抗体検査の暫定的な結果が判明し、陽性率はそれぞれ消防職員17.1%、警察官10.5%であった。本4月29日より地下鉄職員をはじめとして運輸関係職員の抗体検査を始める(今週は1000人)。
    • 本4月29日、コロナウイルス感染数の大幅な増大が見込まれない州内35郡(注)の病院において、選択的外来治療(手術)の再開を認める行政命令を発出する。
    • (注)NY州全62郡中、外来治療の再開が認められる35郡は以下のとおりです。
    • Allegany, Broome, Cattaraugus, Chautauqua, Chenango, Delaware, Dutchess, Essex, Franklin, Fulton, Genesee, Herkimer, Jefferson, Lewis, Livingston, Madison, Monroe, Niagara, Oneida, Onondaga, Ontario, Orleans, Oswego, Putnam, Saratoga, Schoharie, Schuyler, St. Lawrence, Steuben, Sullivan, Tompkins, Ulster, Wayne, Wyoming, Yates

    (NY市)デブラシオ市長のメッセージ

    4月29日にデブラシオ市長が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 今後、15万以上の抗体検査を実施する。対象は全ての医療従事者・救急隊員で、連邦保健福祉省と連携して来週から一か月をめどに病院等において実施する。検査の結果で抗体を持っていることが分かれば安心感をもって業務に従事することが可能となる。もちろん、抗体検査だけでは十分ではなく、引き続き他者と一定の距離を取るといった対処は必要である。
    • 他者と一定の距離を取っていない事態を見つけた場合の連絡先は以下のサイトをご参照ください。
    https://portal.311.nyc.gov/article/?kanumber=KA-03299

    ●4月27日

    (NY州)クオモ知事のメッセージ

    4月27日にクオモNY州知事が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 昨4月26日の総入院者数は1万2819人で14日連続減少し、1日の入院者数も1052人と10日連続減少している。死者数は337人とこちらも2日連続して400人を下回ったが依然として高い水準である。
    • 前回実施した3000人の抗体検査に更に4500人を追加して計7500人に検査を実施した。その結果、対象の14.9%(前回13.9%)が抗体を持っていることがわかった。特にNY市は24.7%の州民が陽性となり、これはNY市民約200万人が感染している可能性を示唆している。
    • 5月15日に期限を迎えるNY PAUSE政策を延長するかどうかについては、州内の各地域の感染率等の状況を踏まえながら対応する必要がある。現在、州北部等は5月15日以降に社会経済活動の一部が再開できる可能性があり、感染率が高く人の移動も多いNY市を含む州南部は引き続きNY PAUSE政策が延長される可能性が高い。
    • NY PAUSE政策の延長・解除については、次の10ポイントを考慮すべきである。(1) CDCガイドラインに基づき入院数が14日連続減少しているか、(2)具体的にどの企業を再開するのか、(3)当該企業は、如何なる感染拡大予防措置(検温、監視、他者との距離の確保等)をとっているのか、(4)再開する地域の医療機関(ベッド数や人工呼吸器の数等)は十分か、(5)検査体制は十分か、(6)追跡体制は十分か、(7)2週間隔離するための施設は十分にあるか、(8)地域内での学校・交通・検査・追跡等が連携できているか、(9)他の地域から人を呼び込む行事等を禁止しているか、(10)状況を監視するための司令室があるか。
    • 社会経済的活動を再開しそれを継続するための判断基準は、CDCのガイドラインを前提に (1)入院率、(2)抗体検査の結果、(3)ウイルス検査の結果、(4)感染率である。
    • 感染拡大に応じた病床確保のために、NY州内でいくつもの施設を臨時病院に転用した。現在、病床数は足りているが、秋にインフルエンザが流行る可能性も踏まえ、NY州立大学ストーニーブルック校(サフォーク郡)及びNY州立大学オールド・ウエストベリー校(ナッソー郡)において設置した臨時病病院について、病院機能を一時停止するが施設は当面そのまま残すこととする。ジャヴィッツ・センター及びウェストチェスター郡センターについては、コンベンション・センターとしての本来の機能を戻すかどうかについて今後見極める。
    • 今週、州内のブルーム郡、エリー郡、モンロー郡、ナイアガラ郡、オナイダ郡にドライブスルーのウイルス検査施設を開設する。予約を取るためには、1-888-364-3065に電話してほしい。
    • NY州の抗体検査の今回(計7500人)の暫定結果は以下のとおりです。
    (全体)
     陽性反応14.9%(前回13.9%)
    (性別)
     女性(全体の52%):陽性反応13.1%(前回12%)
     男性(同48%):同16.9%(同15.9%)
    (州南部地域別)
     ロングアイランド(全体の14.4%):陽性反応14.4%(前回16.7%)
     NY市(同43%):同24.7%(同21.2%)
     ウェストチェスター郡・ロックランド郡(同6.6%):同15.1%(同11.7%)
     その他(同35.9%):同3.2%(同3.6%)
    (州北部地域別)
     Mohawk Valley:陽性反応2.6%
     North County:同1.2%
     Capital District:同2.1%
     Hudson Valley (含Westchester/Rockland):同10.4%
     Central NY:同1.3%
     Southern Tier:同2.4%
     Finger Lakes:同2.7%
     Western NY:同7.1%
    (人種別)
     アジア系(全体の8.8%):陽性反応14.6%(前回11.7%)
     黒人(同14.3%):同16.9%(同22.1%)
     ヒスパニック系(同17.7%):同32.0%(同22.5%)
     マルチその他(同2.3%):同22.2%(同22.8%)
     白人(同57.1%):同8.9%(同9.1%)
    (年齢別)
     18-24(全体の11.7%):陽性反応12.4%(前回8.2%)
     25-34(同18.6%):同17.4%(同15.9%)
     35-44(同15.8%):同16.3%(同13.6%)
     45-54(同16.4%):同19.0%(同16.7%)
     55-64 (同16.8%):同14.8%(同14.9%)
     65-74(同11.6%):同9.9%(同11.9%)
     75歳以上(同9%):同9.6%(同13%)

    (NY市)デブラシオ市長のメッセージ

    4月27日にデブラシオ市長が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 現在の検査体制では医療関係者が感染するリスクを負っているので,安全確保のため,検査を受ける者が,医療従事者の指導に従って自身で綿棒を用いて検査(Self-swab testing)をできるようにする。この仕組みを用いることで,現在15件/時間の検査数を20件/時間まで増加させることができる。もちろん,連邦政府からの支援も重要である。
    • 検査後の追跡・隔離も重要であるので,市は追跡・隔離のために1000人を雇用する。医療関係の経歴を持つことを要件とし,報酬は5万5000ドルから6万5000ドルである。
    • 他者と距離をとって運動等をできるようにするために道路を市民に解放する。最初は40マイルを予定しており最終的には100マイルが利用可能となる見込みである。
    • 他者と一定の距離を取っていない事態を見つけた場合の連絡先は以下のサイトをご参照ください。
    https://portal.311.nyc.gov/article/?kanumber=KA-03299

    ●4月22日

    (NY州)クオモ知事のメッセージ

    4月22日にクオモNY州知事が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 州全体では昨4月21日の総入院者数(1万5599人)、1日の入院者数(1366人)等の指標は減少している。死者数は474人と3日連続で500名を下回ったものの引き続き高い水準である。私たちの行動が数日後を決めており、このパンデミックをいつ抜け出すかは私たちの行動次第である。
    • 昨日のホワイトハウスでのトランプ大統領との会合は非常に生産的であった。互いの政治的感情や相違は脇に置いて話ができた。会談の主要課題は州への財政支援と検査であり、大統領は私の要請を理解した上で、次の法案で州への財政支援を検討する旨述べるとともに、FEMAの活動費の州の負担免除(25%)に同意してくれた。これはNY州にとり非常に大きなものであり、大統領に感謝したい。州の財政支援については、連邦議会も責任を果たすべく行動すべき。
    • 社会経済活動の再開の鍵となるのは、「検査・追跡・隔離」であるが、大統領は、検査について、NY州で可能な検査数を1日平均2万から4万に倍増することへの協力に同意してくれた。この4万という数字は、州が管轄する221の研究施設が保有する検査機器が検査可能な最大数となる。
    • 検査の結果、陽性が判明した感染者の過去の行動の追跡については大量の人員を要するため、州南部を中心にNJ州、CT州とも連携をとった大規模な組織(Tracing Army)を立ち上げる。そのために、ブルームバーグ前市長の「ブルームバーグ慈善財団」が1050万ドルを投じ「検査・追跡・隔離」プログラムの立ち上げを支援してくれることとなった。また、このプログラムでは、「Vital Strategies」が運営に、ジョンズ・ホプキンス大学がオンライン・カリキュラムや訓練にそれぞれ関与する。さらに、NY州立大学及びNY市立大学は、両大学の医学部生3万5000人から追跡者として従事し得る学生を選出するため協働する。
    • 今日は「地球の日」であるが、感染者が集中している地域には、大気を汚染する工場が多く、マイノリティも多く居住している。特に、アフリカ系コミュニティの喘息や気管支疾患の数は他のコミュニティの3倍もあり、また、その多くが必要不可欠な業種で働いた結果、多くの感染者が発生している。今後よりよい社会を再構築する際にこの事実をよく考えるべき。

    (NY市)デブラシオ市長のメッセージ

    4月22日にデブラシオ市長が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • これからは、検査の拡大・追跡・隔離が重要となってくる。目標は、全てのコミュニティで検査を実施できるように検査センターを設置し、陽性と判明したら自宅・ホテル・病院で隔離しつつ、迅速に接触者を追跡することである。特に濃厚接触者の追跡を重視する。
    • 医療具について、マスク、手袋、人工呼吸器については来週までストックがある一方、手術衣が不足しており今週を乗り切られるかわからない。その為、地元企業が40万着の手術委を生産できるよう連邦政府から生地の提供を受けるなどして乗り切っていきたい。また、被害が深刻な公営住宅(NYCHA)の住民に向けた措置を手厚くする。6つの新たな検査センターを設置し、特に高齢者にマスクや手袋を支給する。食事も配達し、タブレット1万台を配布してインターネットにアクセスできるようにする。
    • この夏は今までとは大きく異なったものとなるだろう。しかし、7月4日の独立記念日のパレードを実施できるようにメイシーズと話し合いを進めていく。
    • 他者と一定の距離を取っていない事態を見つけた場合の連絡先は以下のサイトをご参照ください。
    https://portal.311.nyc.gov/article/?kanumber=KA-03299

    ●4月20日

    (NY州)クオモ知事のメッセージ

    4月20日にクオモNY州知事が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 入院者数(1万6103人)等の指標は引き続き減少している。次の関心は感染のピークを過ぎたこの減少がいつまで、どの程度の早さで続くのかということでありモデルによって2週間から1ヶ月と幅がある。
    • 昨日の死者数は478名,新たな入院数は1380人で減少傾向は続いているが、痛ましい数字である。
    • 経済社会活動の再開にあたっては、目標値(Bar)を高めに設定することが重要。その為、ビジネスや学校、公共施設、パレード、ビーチ、コンサート等の再開は、感染率をコントロールしながら、引き続き慎重に検討すべき。
    • 4月20日から、新型コロナウイルスの免疫の有無を調べる抗体検査を州内20カ所の食料品店に設置した検査所で始める。抽出検査により感染者の割合が分かり直面している感染の実態が明らかになる。
    • 最前線で働く全ての関係者に感謝する。そのうち2/3は女性、3/1は低所得層であり、その事実がヒスパニック系、アフリカ系住民の感染率を高めている。そういった最前線の方に報いるために50%の危険手当てを提供できるように連邦政府と協議する。あわせて、人口密度の高いNY市の公営住宅に住む人々に対して現地での医療サービス、診断検査の実施などを手当していく。

    (NY市)デブラシオ市長のメッセージ

    4月20日にデブラシオ市長が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 一日あたり入院者数等は減少傾向にあるが,今後も拡大防止に取り組む必要がある。そこで,6月末までの不要不急のイベント(パレード・コンサートといった人が集まるもの)を全て中止とする。どのイベントも年内の延期や中止を検討することになるが,重要なのは安全である。特に規模の大きいプライドパレード、プエルトリコパレード、イスラエルパレードについては主催者とよく連携する。
    • 医療具について、マスク、手袋、人工呼吸器については来週までストックがある一方、手術衣が不足しており今週を乗り切られるかわからない。その為、地元企業が40万着の手術委を生産できるよう連邦政府から生地の提供を受けるなどして乗り切っていきたい。
    • 救急医療サービス(EMS)が少しずつ回復してきた。例えば、緊急電話の数は,ピークの3月30日が一日6527件だったが、4月18日には3485件と減少した。また,緊急事態管理庁(FEMA)が,350台の救急車を手配し,先週100台到着した。協力に感謝したい。
    • 他者と一定の距離を取っていない事態を見つけた場合の連絡先は以下のサイトをご参照ください。
    https://portal.311.nyc.gov/article/?kanumber=KA-03299

    ●4月19日

    (NY州)クオモ知事のメッセージ

    4月19日にクオモNY州知事が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 昨日の入院者総数は1万6213人と6日連続減少し続けており、他の数字もマイナスとなっていることから、このまま続けば感染ピークを越えたと言える。ただし、昨日の死者数は507人・入院患者は1384人と減少しているものの依然として高い水準である。また,養護施設での感染も懸念している。
    • ここ数日、数字的には良い傾向であるが、コロナウイルスとの戦いは未だハーフタイムである。第2フェーズでは、(1) これまでの改善を損なわない(Do No Harm)、(2) 検査を拡充する(Be Smarter)、(3) よりよい社会を構築する(Learn the lesson)、ことが重要である。
    • 州の社会経済を再開するためには、州内で何名の人々が感染し、回復したのかを確認する必要があり、そのためには抗体検査が肝要となる。そこで、来週にかけて州内で広範囲に抗体検査を実施する。併せて、連邦政府と協力しながら診断検査も実施する。
    • 州内の現場で働く110万人の医療従事者に改めて謝意を表したい。また、支援を申し出た周辺州(NJ, PA, DE, CT, RI, MA)にも感謝したい。私たちは彼らの支援を決して忘れない。現在、マサチューセッツ州で感染が拡大しており、必要であれば人工呼吸器400台を送る。

    (NY市)デブラシオ市長のメッセージ

    4月19日にデブラシオ市長が発信したメッセージの一部は以下の通りです。
    • 疲弊している最前線の医療関係者をサポートするために、40の病院と養護施設に1400名のボランティアを派遣する。
    • コロナウイルスから回復された方は、抗体検査の体制拡大のために最も必要とされる血漿(Plasma)を提供してほしい。
    • 気候が暖かくなってきたが、他者と一定の距離を取れていない事態が見受けられた場合は警察や公園の当局が必要に応じて警告をする。警告に従わない場合には最大1000ドルの罰金を科す。罰金を科したいわけではなく安全を守るためなのでご理解願いたい。もしも違反者を見つけた場合には,市に連絡をして欲しい。
    • 他者と一定の距離を取っていない事態を見つけた場合の連絡先は以下のサイトをご参照ください。
    https://portal.311.nyc.gov/article/?kanumber=KA-03299

    更新日:2020.05.15

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