A.Tさん 体験談
- どのようなコースでしたか?
- 最初は解剖学で基本的なことから筋肉がどう使われているか、また姿勢についてなどpilatesに必要な知識のレクチャーがありました。日数的には解剖学12時間、初・中級マット20時間、上級マット4時間という流れで進められていました。マニュアルを使いながらの動きのレクチャーもあり、約90パターンもある動きの名前や注意点、オプション的な事も学び、これが一番大変でした。
- 大変だった事は何ですか?
- 滞在が短かったので毎日タイトなスケジュールになってしまい、ノートにまとめたり復習をしたり毎日追われていました。英会話も並行して通っていたのでどちらかがおろそかにならないようにうまく時間を使うのが大変でした。コース終了後、1週間後の帰国前日に試験日を設定してもらったので自分でかけてあプレッシャーにつぶされそうになりましたが先生の優しい言葉に励まされ、リラックスして試験に望むことができました。
- 良かった点は何ですか?
- ロケーションが良かったので毎日通っているだけで楽しかったです。NYをあまり堪能できませんでしたが、充実した日々を送り、最後に試験もパスできたので、ものすごく達成感がありました。先生方はとても気さくでわかるまで説明をしてくれたり、マニュアルにはない先生方のこれまでの指導経験を惜しみなく提供してくださったこと、テストも基準点に達しているからOK!ではなく、間違った箇所をしっかり教え直してくれたりと最後までフォローしてくださいました。
- 留学をしてみて
- 行ってよかった!!この一言に尽きます。
本来行く予定から3ヶ月経過して、当初の目的もすっかり忘れて何をしにきたのか?何をしたいのかもわからないままNYへ到着。せっかくNYへ来て何かを残したい思い、偶然pilatesの記事を見つけNY留学センターにすぐに連絡し、迅速に手配をしてくださって養成コースが始まりました。一生懸命勉強していたら、あっという間に時が経ち、認定もGETして、気がついたら帰国してました!
その他にBe Fluentで個人レッスンも受けました。英語力に自信がなかったので、マンツーマンレッスンを選んで正解でした。 とにかく話さなければ授業にならないのですごく良い機会でした。
pilatesと英会話の合間をぬって観光やショッピング、雪の中のセントパトリックパレードや夕暮れ時の自由の女神や日の出をみたりシェアハウスの仲間とのお別れパーティなど、帰る直前まで最大限に満喫してきました。
本当に行って良かったと心から思います。
帰りの機内で、当初のぼんやりとしていた感じと、帰国時の充実しきっている感覚がまるで別人のようでした。
これまでに何度も留学を考えましたが、今回ついに実現することができました。きっと留学も何らかのタイミングがあるのかと思います。
そして思うのは、日本にいてもNYにいても自分は自分、環境が大きく変わっても自分自身は変わらないんだな、と実感。帰国した今もその感覚は忘れないようにしたいなと思っています。