日本の大学からアメリカの大学への編入、1年留学 How to go to a univercsity in USA
日本の大学に入学後「アメリカの大学に行きたい、編入したい!!」と思う生徒の皆さんも少なくないと 思います。 今回はそういう方々により良い留学をして頂くために、アメリカの大学に入学するにあったってどのような方法があるのか また、どのような手続きが必要かをまとめてみました。
Contents
自分の通っている大学の留学制度をしっかりと調べてみよう!!
留学する際に一番重要なこと、それは情報収集です。 我々、留学エージェントもみなさまの情報収集のお手伝いとして、様々な情報提供をさせて頂いています。
しかし、皆様が通われている大学の留学制度まで提供することはできません。なぜなら、エージェントはお客様の在学中の大学の留学制度についてはインターネットを通した情報しか得られませんが、 実際にその大学の生徒である皆様の方がより多くの情報を集めることができるからです。
各大学には、留学センター、国際交流センターなどの留学情報を取り扱っている事務局がございますので 是非ご在学中の大学の留学センターに足を運んでみて下さい。自分にはどのような選択肢があるのかを把握しましょう!!
留学制度の種類
日本の大学に入学後に留学する場合は、大きく分けて2つの留学があります。交換留学と私費留学です。ま私達エージェントがサポートしている留学は私費留学に分類されます。
交換留学
交換留学は、各大学が協定を結んでいる大学に約1年間交換留学生として現地で授業を受ける事が出来ます。 協定大学へ1年間交換留学生として、プログラムに参加する際、いくつかの選考を受けなければなりません。 また、現在通っている大学のGPA(成績)の規定もあります。交換留学を申請できるかは、ご在学中の留学センターでご確認頂き、留学申請を開始します。
基本的な選考過程
プログラムの参加書類+TOEFLのスコアの提出→小論文の提出(志望動機)→面接→合格
*各大学によって異なりますので、ご確認ください。
私費留学
編入
エージェントを通して自分に合った大学を見つけ、出願し入学許可が下りると現地の留学生として 授業を受け、現地で卒業できます。その為日本の大学から転校手続きをするか、退学するのが一般的です。
認定留学
アメリカで所得した単位を日本の大学に持ち帰れる+留学期間中も日本での大学に在学していたことになります。
→自分の行きたい地域、大学を選んだ上で、交換留学とほとんど同じ条件で留学することができます。
*協定校以外の認定留学制度を持っていない学校もあります。
非認定留学
アメリカで所得した単位を日本の大学に持ち帰れない+留学期間は休学扱いになります。
→自分の行きたい地域、大学を選んだ上で留学できますが、日本での卒業が休学期間分延びます。
私費留学のメリット、デメリット
メリット
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選べる学校数が圧倒的に多い。また、自分の行きたい州、都市が自分で決られる
交換留学では、協定校にしか留学出来ませんが、私費留学ではアメリカ全ての学校から自分に合った大学へ行くことが可能です。
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留学する時期を自分で決めることができる
交換留学は基本的に年に1度しか留学する機会がありませんが、私費留学では各セメスター毎に出願が可能なので入学時期を調節出来ます。
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1年留学した後、アメリカの大学に残るか、日本の大学に復学するか選べる。(編入生徒して入学した場合)
例えば「編入するかしないかは実際にアメリカの大学に行ってから決めたい!」と考えている方は、日本の大学を1年間の 休学届けを出しておくと、実際に1年アメリカで生活した後アメリカの大学に残るか日本の大学に復学するかを決定する事が出来ます。
デメリット
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交換留学と比べてコストがかかる
アメリカの大学の授業料は日本の大学と比べるとかなり高いです。交換留学は、通っている日本の大学の学費と同じ料金で授業を受けれるのに対し私費留学の場合、学費全てを負担しなければなりません。
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卒業が1年遅れる場合がある。(1年留学の場合)
日本の大学は4年間在学していないと卒業することはできません。非認定留学の場合、留学している期間は休学扱いになります。よって、留学していた1年分卒業が遅れることになります。
入学までの流れ
1. 学校探し
エージェントでのカウンセリングを通して学校を紹介させて頂いています。
アメリカには約4000校もの学校があります。その中で自分にあった大学を見つけるのは簡単なことではありません。
もちろん、カウンセリングを通して見つけていくということも出来ますが、時間がかかってしまいます。自分である程度学校絞って来ていただくとカウンセリング期間も短く、理想の学校を見つけられます。出願時にはTOEFLの成績証明書が必要になりますので、学校探しの時間を短縮しTOEFL対策など入学への準備をしましょう。
その後、ピックアップした学校のHPを見てみましょう!HPでは以下の様なものが確認できます。
- どのような専攻があるのか
- 学校のイベント情報
- キャンパスや寮の写真 など
2. TOEFLスコアについて
大学に入学の出願をする際TOEFL IBTのスコア提出が必要となってきます。
必要点数は大学によって異なりますが、一般的な4年制大学ではIBT61点から80点のスコアが必要になっています。これらの点数は簡単に取れるものではないので早めの対策が必要です。
3. 入学手続き
大学への必要書類の確認、出願手続き等は、我々エージェントが承ります。提出必要書類は、お客様にご用意していただく必要があります。
Ex)成績証明書、在学証明書など
成績証明書について(単位変換)
アメリカの大学に編入する場合、日本の大学で取得した単位をアメリカの大学に移す必要があります。その際は、WES(World Education Service)などの日本の大学で取得した単位をアメリカの大学の単位に変換する機関を利用します。
4. 入学許可書受け取り
ご入学手続き後、大学からの受け入れが決まると、入学許可書(I-20)が発行されます。
5. 日本の大学での手続き
ご自身の大学のアドバイザーに、相談してください。アメリカの大学から発行された入学許可書の提出や、各種単位以降に必要な手続きなどを行う必要があります。
6. ビザ手続き
NY留学センターでは、無料サポートを行っております。ビザを発行する際に、ご自身がアメリカ大使館で手続き、面接を行う必要があります。
「アメリカの大学に留学をしたい!!」と少しでも考えている方は是非カウンセリングにお越しください。我々がさらに詳しい情報を提供することにより、お客様の留学プランをより具体的にすることが出来ます!一緒に、留学プランを考えましょう!!