NY料理留学(ICC/フレンチカリナリー) French Culinary Arts
概要
NYのお洒落スポット・SOHOにある料理学校で料理を学ぼう!!!
「インターナショナル・カリナリー・センター(International Culinary Center)」はSOHOにある料理学校です。プログラムは料理、ペストリー、パン、ワインソムリエなどがあります。有名なシェフも多数卒業しており、「Mr. Chocolate」として有名なJacques TorresがPastryプログラム Dean(学部長)を務めています。また、学校の1階にはレストラン(L’Ecole)があり、学校の生徒がプログラムの一環として学外実習をしています。学校に通っている生徒向けに「Free Demonstration」という無料ワークショップを開き、世界中から有名なシェフを招いて料理のデモンストレーションを生徒達に見せてくれます。日本人でも、マンハッタンにあるレストラン「NOBU」「Morimoto」で有名な森本正治シェフなどが訪れています。爆発的な人気となったクロナッツのDominique Anselもアドバイザーとしてデモンストレーションに参加しているそうです。
コース・プログラム解説
※写真はいずれもイメージ画です1. 料理認定証プログラム(Professional Culinary Arts Program)
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期間:600時間
クラスサイズ:約24名(先生1人につき生徒平均12名)
学費(2018):$32,500-$39,900(スケジュールによって異なる)
理論、テクニック、味覚トレーニング、スピード、チームワークの5つのスキル開発モデルを柱に、試食の仕方から、料理の基礎、ツール使用法、ソースの作り 方、料理法などを学んでいく。伝統的なフランス料理のテクニックが基本だが、グローバル料理にも適応可能。作った料理のグループ試食や評価も重視している。本格料理留学。
2. 料理認定証+農場体験プログラム(Professional Culinary Arts + Farm-To-Table Program)
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期間:600時間
クラスサイズ:約24名
学費(2018):$42,900
Blue Hill Farmというレストランを所有するシェフであり、実業家であり、食に関する教育活動家であるDan Barbar氏によってデザインされたプログラムです。カリナリーテクニックだけではなく、食べ物がどのように育つのかなどを理解しようということを目的としており、農場や酪農などを体験します。
3. ペストリー認定証プログラム(Professional Pastry Arts Program)
期間:600時間クラスサイズ:約24名(先生1人につき生徒平均12名)
学費(2018):$29,900-$39,900(スケジュールによって異なる)
スケジュールは料理プログラムと同様、昼間のフルタイム(6ヶ月)と夜間のパートタイム(9ヶ月)があります。ヨーロッパのお菓子作りを中心に、お菓子作りを勉強出来るプログラムです。ケーキ作りからパン、チョコレートや砂糖菓子、ウェディングケーキまで幅広く学べます。 女性に人気のコースとなっております。
4. ケーキテクニック認定証プログラム(Cake Techniques & Design Program)
期間:300時間クラスサイズ:約24名(先生1人につき生徒平均12名)
学費(2018):$19,500
新しく開講されたコースです。スケジュールは、昼間と夜間があり、共に3ヶ月程度です。
ケーキのデコレーションやフロスティング、シュガークラフトなどを学びます。PastryやBakingの基礎知識があることが好ましいコースです。
5. パン作り認定証プログラム(Art of International Bread Baking Program)
期間:240時間クラスサイズ:約12名
学費(2018):$11,500
8週間でパン作りを学べるプログラムです。短期間で料理留学をしたい!!!という方にお勧めのプログラムです。ドイツやイタリアンブレッドなど、ヨーロッパのパン作りを中心的に学びます。パン作り以外にも、「どの様な素材を使ってパンが出来るか」や小麦粉の種類なとパン作りのノウハウについて、より深く勉強出来ます。
6. ワインソムリエ認定証プログラム(Intensive Sommelier Training Program)
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期間:約150時間
クラスサイズ:約12名
学費(2018):$9,950
10週間の短期プログラムですが、I-20が発行されます。2012年からスタートしたICCで一番新しいプログラムとなっています。
1日に8種類程度のワインをテイスティングし、コース中は、トータル300ほどのワインをテイスティングすることができます。ICCは、12人ものマスターソムリエが講師として在籍する唯一の料理学校だそう。ワインについての豊富な知識をソムリエ資格取得に向けて学びます。コース中は校外学習の一環として、ワイナリーを訪問することもあるそうです。
7. カリナリー起業家プログラム(Culinary Entrepreneurship Program)
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期間:90時間
学費(2018):$6,950
レストランやカフェなどの起業を目指す方向けのコースです。 このコースでは、自身のビジネスコンセプトを元に、レストランや小売店のロケーション選びから法的な問題、店のデザイン、マーケティングなどを学びます。
レストランビジネスのコネクション作りができるのも魅力的です。
卒業後
卒業後は、ケータリング事業、ホテル&レストラン経営、個人や企業内での料理、スペシャル・フードショップ経営、フードスタイリスト、ベーキングの卸売/ 小売業、飲食物コンサルティング、フリーランス・フードライター、レシピ作成者など、キャリアの道は多面に広がっています。一方、NYレストラン業界と卒業生との広範なネットワークを持つ同校のキャリアサービス部門が、就職斡旋にも相談にのってくれます。ビザに関して
M-1を料理学校が発行できますので、学校から専門学校ビザを取るまたは
語学学校に通い、語学学校から学生ビザをもらい、英語力を伸ばしながら料理を学ぶ
この両方から選ぶ事ができます。
その他、ご要望ありましたら相談ください。
学校詳細
ロケーション
マンハッタン SOHO学校情報
- 学生ビザ取得に必要なI-20を学校が発行してくれます。 (M1ビザ)
- カリナリーとPastryコースは、6週間のOPTが取得可能です。
- ローカルの学生だけでなく、世界各国からの学生も通っています。
必要書類・入学条件
- アプリケーションフォーム
- 最終学歴卒業証明書 もしくは 成績証明書
- 残高証明書
- TOEFLスコア iBT61以上(スカイプや電話インタビューでの合否判断も可)
- エッセイ 150文字程度